2025年1月5日~11日のWeb3.0関連ニュース

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新年を迎えてから約1週間、Web3.0業界では国内外で多彩なニュースが飛び交いました。本記事では、2025年1月5日から11日にかけて報じられたWeb3.0関連のニュースをわかりやすく整理し、今後の動向や注目ポイントを解説します。

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NFTクリエイター ANC(アンク)

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国内ニュース

国内ニュース

1. メタバース関連

  • 株式会社Pacific Meta、Telegramミニアプリゲーム開発のSonzai Labと提携(1月7日)
    株式会社Pacific Metaは、Telegramのミニアプリゲーム開発プラットフォーム「Fractions」を活用し、新たなミニアプリゲーム「Sonzai(ソンザイ)」を開発すると発表。今後、メタバースやSNS上でのゲーム体験がどのように広がっていくのか注目が集まっています。

2. 暗号資産関連

  • PayPayアプリ、ポイント運用に「ビットコインコース」が追加(1月8日)
    スマホ決済でおなじみのPayPayが提供するポイント運用に、ビットコイン投資オプションが追加されました。ユーザーはポイントを使いながら、手軽にビットコインへの投資体験が可能になります。
  • コインチェック「Coincheckステーキング」でイーサリアムが簡単に増やせるサービスを提供(1月9日)
    コインチェックが提供するステーキングサービスにより、ユーザーはイーサリアムを預けるだけで自動的に報酬を得られます。初心者でも始めやすく、暗号資産運用の選択肢がさらに広がりました。

3. NFT開発ツール関連

  • ELSOUL LABO B.V.とValidators DAOが新ツール「SLV」v0を発表(1月9日)
    NFT開発プラットフォームの進化が目覚ましい中、新たなツール「SLV」v0がリリース。開発者にとっては、より効率的にNFTプロジェクトを構築できる可能性が期待されています。
  • ELSOUL LABOとValidators DAO、Solana ERPCでRust製の新ツールをリリース(1月13日)
    Solanaチェーンを活用したRust製ツールが登場。開発者がより高速かつ安全にDAppやNFTプロジェクトを構築できる環境が整いつつあります。

4. 暗号資産投資関連

  • ビットトレード、ジャパンオープンチェーントークン(JOC)の特別貸暗号資産募集を開始(1月10日)
    日本発のトークン「JOC」が注目を集めています。貸暗号資産としての選択肢も増えており、日本国内の暗号資産投資がさらに多様化する見込みです。

5. DAOとガバナンス

  • Aiccelerate DAO、ローンチ批判を受けベスティングへの議論が活発化(みんかぶ)
    AIと暗号資産に特化した投資DAOであるAiccelerateDAO(AICC)は、プレセール参加者による早期売却を受け批判を浴び、ベスティング(トークンの権利確定)設計の見直しを検討。DAOにおけるガバナンス強化が改めて注目されています。

6. 新規NFTプロジェクト

  • アニメコイン、トークンローンチを発表|HYPEステーカーにはエアドロップも(みんかぶ)
    アニメ分野に特化した「アニメコイン」のネイティブトークン$ANIMEが、イーサリアムとArbitrumでローンチを予定。ホルダーやステーカーへのエアドロップも計画され、コミュニティの盛り上がりが期待できます。

NFT市場の動向

NFT市場の動向

BRC-20トークンのブーム

ビットコインのOrdinals銘刻を利用したBRC-20トークンが急増中。ビットコインNFTエコシステムが広がり、新たなユースケースとして大きな注目を集めています。

Degen Zooのハッキング被害

NFTプロジェクト「Degen Zoo」がハッキング被害を受け、一時サービス停止に。セキュリティ対策の重要性が再認識される事態となり、投資家からは信頼性と運営体制の強化を求める声が高まっています。

国外ニュース

国外ニュース

1. 規制の動き

  • EU議会による匿名ウォレットからの送金制限(NFT Now)
    EU議会は、セルフマネージドウォレット(カストディアンなし)からの送金を制限する意向を示しました。KYC(本人確認)が進んでいないウォレットの取扱いが厳しくなることで、NFTや暗号資産の取引にも影響が予想されます。
  • 英国政府のRoyal Mint NFT計画が中止(NFT Now)
    英国政府は、Royal Mint NFTを発行する計画を中止。政府が主体となるNFTプロジェクトに対する期待が高まっていた中での中止により、今後の国策レベルでのNFT推進に疑問が投げかけられています。

2. 市場動向

  • ドナルド・トランプ氏のNFTトレーディングカードの価値が上昇(NFT Now)
    ドナルド・トランプ氏のNFTカードが約1,700ドルにまで上昇。政治的話題性とコレクション要素が相まって、高値の取引が続いています。

3. 訴訟関連

  • NFT価格下落に関する訴訟でアートギャラリーが棄却を主張(CoinTelegraph)
    あるアートギャラリーが、NFTホルダーグループからの集団訴訟を棄却すべきと主張。NFT全体の価格下落は市場全体の動向であり、ギャラリーの責任ではないという立場を取っています。

2025年1月5日~11日のWeb3.0関連ニュースまとめ

2025年1月5日~11日のWeb3.0関連ニュースまとめ

2025年1月5日から11日にかけてのNFT関連ニュースを振り返ると、以下のポイントが特に注目されます。

  1. 規制強化の動きが顕著
    EU議会が匿名ウォレットの制限を示唆するなど、各国政府や国際機関がNFT・暗号資産に対する規制を一段と強める姿勢を見せています。
  2. 国内外で進む技術開発
    開発ツール「SLV」v0やSolana ERPC向けRust製ツールなど、NFT・ブロックチェーン開発環境が加速度的に整備され、エコシステムの拡大に期待がかかります。
  3. セキュリティ問題の再浮上
    Degen Zooのハッキング事件は、改めてNFTやDeFiの世界でのセキュリティリスクを浮き彫りにしました。ユーザー保護と投資家の信頼回復が課題となっています。
  4. マーケットの活況と新トレンド
    BRC-20トークンのように新たなユースケースが次々と登場し、市場の活況を下支えしています。一方で、NFT価格の下落に関する訴訟など、市場のボラティリティが高い側面も依然として懸念材料です。

今後の展望

NFTはアートやゲームにとどまらず、金融商品やDAOのガバナンスなど多様な分野での活用が期待されています。しかし、規制強化セキュリティ対策投資家保護など、乗り越えるべき課題が多いのも事実です。これらの課題にいかに対処していくかが、今後のNFT市場の健全な発展のカギとなるでしょう。

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